前回のエントリでなんとなく昔のことを色々懐かしくなって、
歴代のパソコンのことなど書いてみようかなと思います。
色々うろ覚えなので間違っているところもあったらご了承下さいね(^◇^;)
SONY SMC-777C
このパソコンの発売は確か1983年だったそうで、この年は何があったかというと今からちょうど30年前。
ディズニーランドが開園した年であって、スーパーマリオブラザーズが発売された年だそうです。
Appleの歴史で言うと「このまま砂糖水を売り続けるつもりか?」でお馴染みの
ジョン・スカリーがAppleに招かれた年だそうです。
で、その当時にこのパソコンを買ったか?というとそうじゃないんですよね。
中学、高校とあんまりパソコンから遠ざかりかけていて
毎日部活にいそしむ毎日、高校の時なんてまだケータイも無かったし
その時はそれほど今と比べても不便じゃ無かったのかも知れませんね。
と、色々脱線しましたがSMC-777Cです。


カタログもあるんですけどね。どっか行方不明です。
アイドルばりばり時代の松田聖子です。たぶんググると沢山出てきますヨ(・∀・)
これが我が家に来たのはもう83年からも大分経っていてとっくに平成も二桁台です。
そんな時が経った時なのに箱以外はほぼ揃った状態でした。
モニタもソニーのトリニトロンのディスプレイ、説明書はバインダーに挟まれていて
プロッターもありました。ソフトも結構付いてましたね。
シンセサイザーのラッサピアター(キーボードにもラッサピアターの鍵盤のフィルムついてます)、
ゲームではストリッツベーハー(だったと思います)。
他にも色々フロッピー付いてました。
だいぶ時代は経っていたけど初めてのパソコンだったので色々新鮮でした。
スペック的にはスーファミの方が上なんですけどね(笑)
フロッピーが付いていて、カーソルが立体的な平たい板、
今だとMacの方が格好いいんですけど当時このプロダクトは新鮮に映りました。
さすがソニー!なんて褒めたものです(今はそんなに褒めませんw)
と、色々思い出のあるSMC-777Cですが我が家に来る時代が遅すぎたんでしょうね、
CP/Mはこの時代すでにあまり使われておらず資料も一緒にあった説明書くらいで
DOS/V全盛期となりつつあった時代なのでした。
SMC-777Cの代表的なソフトというとラッサピアター。
直接データとして取り込んでるから綺麗な映像なんでしょうなぁ〜。
Panasonic Woody
多分ちゃんとしたパソコンを買うのがこれがようやく初めてだったと思います。
実家にまだあるかも知れませんがこの時間にがさごそやるのもあれですね(^◇^;)
ちょっとググったら「Panasonic WOODY PD CF32」がそれかな?と思うものです。
多分展示品処分だったと思うんですが、
このWOODYかAIWAのテレパソコンポ(この言葉も久々な気がしますしAIWAですよ、アイワ!)、
そしてMacもLC630とPioneer(ちょうどMac互換機があった頃)のがあって、
迷っているうちにすでにMacは売り切れてしまいました。
残ったWOODYとAIWAのパソコンで選ぶことになり、
スペック的には前者がIntel 486DX4(100MHz)、後者がPentiumの100MHzだったんでしょうか。
クロックでは一緒でしたがPentium選んでおけばとか今ならあれですが、
選んだのはPDも付いててテレビも見れるというWOODYでした。
CD-ROMとかも見れたしCD-Videoもこの当時は雑誌の付録でもついていて
おまけ的でしたけどそれなりのマルチメディアを実感した瞬間です。
この頃、まもなく大学進学もあったりで(大学入ってたっけ?)、
あまり触っていたというほど触ってもいませんでしたが、
大学の長期休暇の時は触って遊んでいたような気がします。
EPSON PC-486G

(Via
PC-486GR-コンピュータ博物館)
だったかな、色々うろ覚えとなりますが初めてのマイパソコン。
WOODYとどっちが先だったかはちょっと曖昧なんですが、
明らかにこちらの方が古いと思われます。リサイクルショップで買いましたし(^◇^;)
おまけにHDDは付いてないしCDドライブなんてものも存在しません。
DOSをフロッピーで動かすものでしたし、その後外付けHDD買って
メモリ増設してCD-ROMドライブを買ってようやっとそれなりに動くことに。
Windowsも3.1をフロッピーで20枚以上をせこせことインストール。
色々大変だったけど、グラフィックのソフトもこの時初めて動かしました。
Macがまだ授業で使うことも無かったし、買えなかったこともあって色々いじり倒しましたよ。
大学で上京したこともあって、何かしらパーツが無いかしら?と秋葉に通い出したのもこれのお陰。
ビデオカード(PC98互換機だったのでCバスでしたっけね)、サウンドボード(サウンドブラスターだったかも)、
そして新品で買ったのはCylixの586のCPU(このパソコン専用だったはず。バッファロー製)。
これだけ色々やってWindows 95動かしたんですよね。
それもEPSON PCはNECのと別でわざわざEPSON互換機用のを注文しました(^_^;
それで何をやるかというとインストールの繰り返しとか
ソリティアとかマインスイーパーとか…(笑)
自作機ほどじゃないけど色々楽しかったなぁ〜とか遊び倒したパソコンでした。
結局このパソコンは友人(当時)と断絶するきっかけとなった最後まで自分の中で
色々と心に刻まれたパソコンでした。
そしてMacへ
と、色々紆余曲折もあってMacと出会う訳ですが、
色々長くなってしまったのであっさり行きます(笑)
PowerMac7600/120(& 1710AVディスプレイ)→PowerMac G4/400→iBook G4→MacBook(イマココ)
うっわ!乗りかえてるメインマシンのスパン長ぇっ!(と自分でも思いますよホント…w)
Intel Macになってからこれ以上に買ってる人沢山いますもんね。
それに比べるとメインマシンの保有台数少ないっす(^_^;
PowerBook 150とかiBook(クラムシェル)とか、iMac G4(フラットパネル)とか
PowerBook G4とかもらい物であったりするんですけどね。
Intelがたった1台です〜〜〜。
(ただし、仕事用のMac Proはまた別枠です)
ってなことで懐かし話がまた続いてしまいましたが(笑)